第55回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会

会長 清水 徹郎(医療法人沖縄徳洲会 南部徳洲会病院高気圧治療部長)

新型コロナウイルスによるCOVID-19対策で、皆様におかれましては各分野で大変な思いをされているかと存じます。本稿執筆時点(2020年5月18日、以下「現時点」とします)では、緊急事態宣言が徐々に緩和されつつあるようですが、第2波、第3波の到来が危惧され、今後の先行きはまだ不透明な状況です。2020年秋開催の学術学会については、予定通りの開催と演題募集が行われている学会もあるようです。第55回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会は沖縄県で開催されます。
数多くの離島を抱えた沖縄ではまだ移動制限は続いています。那覇市内のホテルもまだ休業状態が続いており、これがいつ頃元の状態になるかは現時点ではわかりません。沖縄県では現時点で新規発症ゼロが続いていますが、これが再度増加するとしたら、県外からの持ち込みである可能性が高いと思われます。

第55回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会 事務局を担当させて頂いている南部徳洲会病院もCOVID-19受け入れ医療機関として、院外にドライブスルー方式の外来を設置し、 入院患者の受け入れも行っています。現時点では徐々に通常の診療体制への移行が模索されている段階ですが、来たるべき第2波以降には十分に備えるつもりで準備をしております。

このような中で、当初の予定通り2020年10月末の開催を行うのは総合的に判断して無理があると考えられ、2020年5月の理事会で第55回大会を1年延期させて頂くことと致しました。
会場は予定通り、沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」で行います。新しい会期は

2021年10月15日(金)・16日(土)

とさせていただきます。準備を進められていた学会員の方々、ご講演等の依頼をお願い申し上げた諸先生、ならびに後援を頂いた関係企業の方々には深くお詫び申し上げます。加えて、新しい会期での開催に対し、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。

2020年5月18日
第55回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会 会長
医療法人沖縄徳洲会 南部徳洲会病院 清水徹郎